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 東海地震
駿河湾周辺を震源に、近い将来発生する可能性が高いマグニチュード8クラスの巨大地震のことをいいます。
駿河湾の海底には、駿河トラフ南海トラフ)と呼ばれる海溝が走っています。これは、日本列島南側と伊豆半島を乗せた「フィリピン海プレート」が、その北西側の日本列島を乗せている陸側(ユーラシアプレー)等の下に向かって、年間数センチづつ沈み込んでいます。そのプレートとプレートの境界が「駿河湾トラフ」と考えられています。
陸側のプレートと沈み込むプレートの間にストレスが溜まり、エネルギーが一気に放出されるとき、このプレートの境界を震源域として、近い将来大規模な(マグニチュード8程度)地震が発生すると考えられています。これが「東海地震」です。
現在日本で唯一予知の可能性が高いとされている地震です。東海及びその周辺地域の地震・地殻変動などの各種観測データを気象庁に集中させ、24時間体制で前兆現象の監視が行われています。
東海地方の広い範囲が震度7〜6弱の揺れに襲われ、大津波も押し寄せて最大約1万人が犠牲になるのではないかと想定されています。
近い将来、発生が懸念される東海地震災害を防止するために、1978年大規模地震対策特別措置法が制定されました。静岡県全域、神奈川、山梨、長野、愛知、三重県などの一部が対策強化地域に指定されました。
しかし、この南海トラフ上では過去繰り返し東南海南海地震東海地震が連続又は、同時に巨大地震が発生することが多く、連続巨大地震発生対策を盛り込んだ国の対策及び地域防災対策の見直しが急務となっています。
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2005年5月24日現在

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