我輩の辞書
 総会屋
総会屋という呼称は、法律用語でも経済用語でもなく、古くから使われているいわゆる通俗語です。
総会屋は「与党総会屋」と「野党総会屋」に別れています。
前者は会社の依頼に応じて職業的に株主総会の議事の進行係を務め、野党総会屋の攻撃を防ぎ、賛助金、広告料、出版物の購読料等の名義で不正な利益を得るものです。
後者は会社の若干の株式を所有し、その会社から金品等の利益を得る目的で株主総会に臨んで、株主たる地位を乱用して議場を混乱させたり、紛糾させるような構えをみせることで、議事の進行を妨害し、自己の存在を会社に認識させ、ゆすりなどの威迫を用いて金品をたかるグループを指します。いわゆる総会荒らしです。
こうした恐れのある活動をしているグループを総称して 「総会屋」 と呼んでいます。
1982年の改正商法でこうした特定の株主に利益を与えた企業に対しての罰則が設けられたことをきっかけに総会屋は激減したといわれています。しかし、右翼団体や「経済ヤクザ化」した暴力団が総会屋活動を行うなどボーダーレス化も進んでいます。
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2005年5月24日現在

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