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| イランの首都テヘランから150キロほど北、カスピ海の湖畔にラムサールという小さな都市があります。ここで1971年に水鳥と湿地に関する国際会議が開かれ、「特に水鳥の生息地として重要な湿地に関する条約(The Convention
on Wetlands of International Importance Especially as Waterfowl Habitat)」という条約が採択されました。 |
| 一般には、会議の開かれた都市の名前にちなんで「ラムサール条約(Ramsar Convention)」と呼ばれています。地球的規模で自然資源の保全を目指した最初の条約です。1975年に発効されました。 |
| 2005年4月現在、加盟国・地域は145、登録湿地数は1429ヵ所。 |
| 2002年にスペイン・バレンシアで開かれた第8回条約締結国会議で藤前干潟(名古屋市)、宮島沼(北海道美唄町)が登録され、日本の登録湿地数は13ヵ所となりました。 |
| 日本政府は、湿地としての価値が高く、かつ国内の法制度で十分に保全されている湿地を登録湿地として指定しています。登録地の全てが国設鳥獣保護区か国定公園の指定を受けています。 |
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