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| 略称はNATO(ナトー:North Atlantic Treaty Organisation)。1949年、北大西洋条約に基づき、米国、カナダの北米2ヶ国及び欧州10ヶ国を原加盟国によって調印された北大西洋条約に基づく軍事的同盟機構。現在の加盟国は26ヶ国。 |
| 旧ソ連を中心とする東欧諸国が参加した旧ワルシャワ機構と対峙する形で東西冷戦の当事者だった。しかし冷戦が終焉、冷戦終焉後、NATOは大きな転機を迎えました。1991年のソ連崩壊により新たな存在意義を模索する必要性に迫られました。 |
| 1991年に「新戦略概念」を策定し、東西対立対応型から地域紛争対応型への役割転換をし、脅威対象として周辺地域における紛争を挙げ、域外地域における紛争予防および危機管理(非5条任務)に重点を移しました。 |
| 1999年のコソボ紛争では米国主導でセルビアに対して空爆を行ったが、以後、足並みは乱れ、特に「強い欧州」や「脱米国主導」を目指すフランス・ドイツとアメリカの間で対立を起こし、イラク戦争で両者の決裂は決定的となりました。 |
| また拡大をめぐる問題も発生しました。旧東側諸国の多くが自国の安全保障政策としてNATO加盟を希望する一方、拡大に警戒心を持つロシアはその動きを牽制しました。1994年、「平和のためのパートナーシップ(PFP)」によって、東欧諸国との軍事協力関係が進展し、1999年に3カ国、2004年に7カ国が加盟するに至りました。 |
| 2002年には国際テロ対策で共同行動をとるための「NATO・ロシア理事会」の設置を決定、ロシアは事実上、NATOの準加盟国となりました。 |
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