軽水炉
軽水炉とは、核分裂で飛び出した高速中性子のスピードを緩める減速材と炉心を冷やす冷却剤として軽水(普通の水のこと)を使う原子炉のことです。
原子炉ではウラン235が壊れて出す中性子を別のウラン235原子が吸収することにより、また核分裂を起こすという連鎖反応を利用します。
中性子による核分裂反応の能率は速度が速すぎても遅すぎても低下するので、適度なエネルギーにまで低めることが必要になります。そのための材料が減速材です。
原子炉圧力容器内で直接蒸気を発生させるタイプの沸騰水型原子炉(BWR)と高温高圧に加熱した水を蒸気発生器に送り発生させた蒸気で発電機のタービンを駆動する加圧水型原子炉(PWR)の二種類があります。
もともと、米国が原子力潜水艦用に開発、今では世界の発電用原子炉の90%以上を占めています。現在日本で稼働している原子炉もこれです。
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2005年5月24日現在

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