環境共生住宅
地球温暖化防止等の地球環境保全を促進する観点から、地域の特性に応じ、エネルギー・資源・廃棄物等の面で適切な配慮がなされるとともに、周辺環境と調和し、健康で快適に生活できるよう工夫された設計思想や、こういった考え方に基づいた建築された住宅のこと。
「地球にやさしい」「まわりの環境と親しむ」「健康で快適であること」という3つの考え方に基づいた住まいづくりで、特に決まった形はない。
具体的なポイントとしては、太陽エネルギーのほか、風力や雨水を利用したり、省エネルギー設備やリサイクル資材・建材を採用したり、廃棄物を削減することなどがあげられる。
また、財団法人の住宅・建築省エネルギー機構では、「環境共生住宅認定制度」を設けている。これは、一定の基準をクリアした住宅を認定する制度で、認定を受けると認定マークが発行される。
基準とは、環境共生住宅としての最低限の基準とした必須要件を満たすことに加え、「省エネルギー型」「資源の高度有効活用型」「地域適合・環境親和型」「健康快適・安全安心型」の4分野において、環境共生住宅のレベルを高める工夫や設計技術などの提案がされていること。
この認定が受けられる住宅の対象は、一戸建てに限らず、集合住宅や貸家住宅も含まれる。
そのほか、広義では、自然・天然素材を使用したり、体にやさしい冷暖房機器を使ったり、伝統的な建具や道具などを使った家などを含めて、環境共生住宅と呼ぶこともある。
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2005年5月24日現在

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