| 松竹は仲間由紀恵、オダギリジョー主演の時代劇映画「忍−SHINOBI」の製作を発表した。山田風太郎原作の人気小説「甲賀忍法帖」の映画化。総製作費15億円の大作だが、欧州や韓国で実施されている個人投資家から製作費の一部を募る「映画ファンド」を日本で始めて試みました。 |
| 投資額は10万円からとします。一口10万円で、何口でも申し込みできます。投資家から集めた資金は、映画の製作と配給の費用へ充てられます。大手では初の手法ですが、新しい試みとして注目されています。 |
| 投資家は、ネット上などで映画完成までの製作状況の情報を確認できます。完成後はさらに、投資金額に応じて、特別試写会への招待状、特別限定メイキングDVD、スタッフジャンパーなど豪華特典が手に入ります。 |
| しかも、映画のエンドクレジット、DVDへ名前を載せることができます。また映画公開後の興行収入、ビデオやDVDの売り上げなどに応じて、配当金を得られます。 |
| 興行不振の場合も、元本の一定割合(6割または9割の2種類)が確保されます。ファンドや映画ビジネスになじみない人にとって参加しやすいリスク限定型商品で販売されました。 |
| 投資対象は、2005年9月公開予定で、ここ数年、日本映画界で1つのブームになっている時代劇。海外の反響も良く、同映画も脚本段階で米国、韓国などの配給会社から上映オファーが届いています。 |
| 松竹では今後「ファンド」方式を定着させていきたい考えです。しかし「製作費15億円なら20億円以上の興収がないと回収できない。最近の時代劇映画でそこまでの大ヒットはない」という声もある。投資家が今後どう判断していくのか注目していきたい。 |

我輩の辞書 |
|
関連WEBサイト |